週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

オンラインデートと、未来を予測していたかもしれない映画。

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今朝、たまたま見かけたこの記事。

緊急事態宣言下では、会社の同僚たちとの
「オンライン飲み会」が話題になりましたが、
時代はすでに「オンラインデート」にまで
進化しているのですねぇ。

この記事にある「オンラインデート」とは、
すでにお付き合いしている恋人というよりも、
新しい相手と出会う手段。

いまの20代前半の男女は、
オンラインで異性と出会い、
デートを重ねるのが普通なのだそうです。

 

もう20年近くも前の話になるでしょうか。
「出会い系サイト」なんてものが
流行ったこともありました。

そういうものに比べると、
オンラインデートというシステムでは
実際に会う前に顔はわかるし、
顔を見ながら話しもできるから、
回を重ねていけばある程度は
相手の性格も見えてくるだろうし、
出会いの手段としては、なかなか効率的
とも言えるかもしれませんね。

合わない相手だと思ったら、
オンライン上だから
やりとりを止めるのも難しくはないだろうし、
安心感もあるのでしょうか。

 

それにしても、今の20代前半の人たちは、
これまでの世代とは恋愛スタイルが全然違うのですね。

話も合わないワケです(←個人的感想)。

この記事にある『タップル誕生』というマッチングアプリ
会員数が500万人以上。
テレビCMも見たことが、ある有名どころの『Pairs』は
累計ユーザー数1000万人だそうですよ。

とっくの昔に「20代前半」を通り過ぎた身としては、
オンラインデートやその為のアプリなんて
完全に他人事の位置づけで
関心も持ってませんでしたが、
知らない間に世の中は面白いことになってるのですね。

普通に生活しながら現実世界での出会いを探すよりも、
マッチングサービスを利用したほうが
出会いの数は圧倒的に多いのは確かでしょう。
それに、一昔前の出会い系とは異なって
顔も見られれば声も聴けるし、
アプリシステム的にセキュリティもちゃんとしてるなら
より安全にもなっていると言えそう。

それならばもう、最初からリアルな
「生身」の出会いだけに、
こだわる意味はないのかもしれませんね。

オンラインデートと、未来を予測していたかもしれない映画。

ところで、この記事を読んでふいに思い出したのが、
いつか見た『デモリションマン』という映画。

シルベスタ・スタローンが主演の作品で、
2032年の未来都市LAを舞台に
冷凍刑務所を脱獄した凶悪犯と、
同じく冷凍の長い眠りから目を覚ました
刑事(スタローン)が対決するSFアクションです。

ストーリーはもとより興味深いのがその状況設定。

2032年のロサンゼルスは、もはや暴力や犯罪は存在せず、
コンピュータによって徹底管理された
クリーンな「無菌社会」となっています。

握手など、身体同士が触れる行為は基本的に全て禁止なうえ
キスや性行為は「不潔な体液交換」とされていて、
ヘッドセットを付けて行うバーチャルセックスが流行している
という設定なのです。

1993年に公開された映画ですが
こんな状況にある今見てみると、
コロナ禍後の世界は、もしかしたらそんな風になるのでは?
と妄想をかき立てられそうな、なかなか面白い作品です。

ご興味があればぜひ見てみてください:「デモリションマン

今日もお読みくださいましてありがとうございました。 

 

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