刺繍糸で編んだアクセサリー・シリーズ
というわけではありませんが、
今回もまた先日の続きです。
今日の作品は、
前回紹介したイヤリングと同じ花玉を使って
ヘアアクセサリーに仕立てたものです。
直径１センチ程のコットンパールと
六角形のスワロフスキークリスタルと合わせて、
「かんざし」を作ってみました。
揺れるタイプなので、これもやっぱり
２０歳前後の若い女性向きかなと思います。
そして、着けて歩くとクリスタルが
光に反射してとてもキラキラしますし、
夏向きという印象ですね。
この「かんざし」ですが、
浴衣に合わせたら良いかなと思いつつ作りましたが
特に「和」の要素を入れてないので、
ふつうに普段のまとめ髪にも合います。
フランス人の友人にプレゼントしたら
当然、和装にではなく洋服に合わせて
日常的に使ってくれてるようです。
「このかんざしを付けて歩いてる日は、
最低でも一回は、『どこで買ったの？』と
知らない人にも必ず尋ねられる」
と言って喜んでくれてます。
（良い意味で訊かれてると解釈してますが、
「そんなチンケなもん、どこで売ってるねん？！」
って意味だったりしてｗ）
使っている「花玉」はイヤリングと同じものなので、
本来ならお揃いで使えるのかもしれません。
でも、イヤリングも長めチェーンの揺れるタイプ、
そしてこのかんざしも揺れるものなので、
あまりユラユラし過ぎるといくら若い人でも
過剰な感じでしょうか？
そういえば先日のＮＨＫの番組
「世界は欲しいモノにあふれてる」で、
シーラ・クリフさんというイギリス人女性が
ユニークな着物の着こなしを披露されてましたね。
彼女なら、この花玉かんざしも
イヤリングとともに、着物に合わせて
素敵な感じに使いこなしてくれるかも？
なんて思いながら見ておりました。
次回もまた、刺繍糸編みのアクセサリーを
紹介させていただきます。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。
