週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

食べたもので身体も性格も、オーラも変わります。

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"You are what you eat." あなたは、あなたが食べた物でできている。

つまり、ヘルシーなものを食べれば健康になるし、粗悪な食生活なら不健康になるということ。人は食べた物によって決まるということです。

食事に気を付けているという人は、少なくないと思います。ここ数年、テレビでも体に良い食べ物を医師や栄養士が紹介する「健康番組」がとても増えました。全部の番組の言うとおりにしてたら、一日中何かを食べていないといけないくらい、毎回さまざまな食材が紹介されています。でも、結局それって、「バランスよく何でも食べろ」ってことですわ。 

 

          食べたもので身体も性格も、オーラも変わります。

 

今までに食べてきたものが身体の血や肉となっているのですから、食生活を変えると身体が変わるのも当然です。

 

個人的な話ですが、私は子供の頃からチョコレートが大好きで、ちょっと”お高め”のスイーツを選ぶ時も、コンビニでお菓子を買うときも、必ずチョコレートが使われてたり、チョコそのものだったりを買ってしまいます。オフィスでは、「頭を使ったから疲れた」とか「脳の栄養補給」などと言い訳しながら、1日に板チョコを2枚くらい食べたりしたこともあって、ほとんど中毒でした。

「いくら、3度の食事の食材や内容に気を付けていたところで、これだけチョコを食べてるとアカンなぁ」と、自分でも重々わかっていたので、ある時一念発起して、チョコレートを含む「甘い物断ち」を決意したのです。

 

最初の1週間くらいはとても辛かったです。口が寂しいし、差し入れで美味しそうなスイーツを貰っても、食べられないのですから。でも、なんとか1週間続くと、「せっかく止めてるのに、今ここでチョコを食べるのはもったいない」と思えて、更に1週間、また更に・・・、という感じに徐々に調子づいて行き、ついに半年たったのです。

その頃になると、身体の変化がはっきりと目に見えて現れるのですよね。体重的には数キロ落ちて、それよりなにより肌荒れがなくなったのです。そして何気に透明感も増したような(?!笑)。そうなると、ちょっと浮かれ気分になってさらに調子にのるし、ここでまた食べては元の木阿弥と、改めて気も引き締まります。

 

そんなこんなで結局1年半くらい、スイーツ断ちができたのでした。今は、また食べてます。でも当然、以前のような食べ方はせずに、本当に本当に食べたい時に少しだけ、を心掛けながら。

  

          食べたもので身体も性格も、オーラも変わります。

 

ところで、私の場合は自覚できた効能としては、体重減と肌がキレイに♪というものくらいでしたが、甘いものをやめると疲労感やイライラが減るという研究データがあるそうです。「イライラするから甘い物食べたい~」と思ってたのに、実は「甘い物を食べるからイライラする~」だったんですね。

 

食によって、性格や感情がコントロールされているのが顕著にわかるのが「砂糖」だそうです。甘いものをたくさん食べる人ほど、イライラや落ち込み、情緒不安定など気分の起伏が激しいのだとか。糖分を摂りすぎると、BDNFという脳内化学物質の分泌量が減少し、体や脳に悪影響を及ぼすことが研究によって明らかになっています。そして、気分のアップダウンだけじゃなくて、記憶力の低下やうつ状態も引き起こす可能性があるそうです。(研究によれば、BDNFの濃度が高いほど認知機能が高い)

「You are what you eat」なんですから、食べ物が、血や筋肉・骨だけじゃなく、思考や感情といった精神をつかさどる脳やホルモンなどにも影響するのは、考えてみれば当たり前のことですよね。「食の乱れは心の乱れに通じる」と言われるゆえんです。 

 

          you are what you eat

 

さらに、食べたり飲んだりした物は、スピリチュアル的にも影響があるのだとか。

何度かこのブログにも登場している知り合いの神職の方によると、飲食したものはすぐにオーラに出るそうです。例えば、コーヒーを飲むと、現在の身体の状態を表すという体の表面から10cmくらいの部分のオーラが、コーヒー色になるらしいです。「コーヒー色になったからって、何がどうなの?」というと、要するに、食べたり飲んだりした物のエネルギーは、即座に身体に現れる、すぐ自分の一部になってしまう、ということなのです。

コーヒーを飲むとシャキっとした気分になるのは、カフェインの効果はもちろんですが、コーヒーの持つ「火」のエネルギーが即座にチャージされるから、という風にも考えられます。辛い物を食べてカプサイシン効果で体がホットになっているときは、そのチリチリ燃えるような戦闘的な感覚がオーラにも現れているでしょうし(赤色?)、「肉食」の人は動物性のアグレッシブさが、エネルギーとしてフィジカルにもスピリチュアルにも出るということですね。

 

こんな風に色々考えていくと、特に健康オタクでなくても、安易に何でも食べたり飲んだりできなくなりそうです。でも逆に、飲食物をコントロールすることで、自分自身の身体や性格をデザインできると考えると、面白いかもしれません。

 

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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