週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

【DIY】革巻き口金のつくりかた。自分で巻けます♪

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いわゆる「がま口」物を作るとき、
わたしはいつも口金専門店の通販を
利用しています。

海外製の物と比べても
金属の厚みもしっかりあり、
傷・色むらの発生頻度が低くて
気に入って取引しているお店です。

 

ただ、ここ数回、届けられた品物に
わりと傷の目立つものが
いくつも入っていたのです。

交換してもらうのも面倒で、
でもそのまま使うのは絶対イヤだし、
どうしたものかと悩んでいたのですが、
ついに(?!)その解決方法を
見つけました。

それは、口金に革を巻くこと、です。

 

 

「革巻き口金」というものを、
以前いくつか購入したことがありました。

口金に薄いレザーが巻かれてあって
上質感もありとてもカッコいいのです。

けれど、普通の金属だけの口金より
当然ながらお高いです。

それにどうやって革を巻いてるのかと、
興味もありました。

 

そこで今回、一つだけ手元に残っていた購入品を
つぶさに観察してみたところ、
なんだか普通に革を貼ってるだけみたい?

ということで、わたしも貼ってみましたw

そして出来上がったものが、
今日のコレ ↓ です。

【DIY】革巻き口金のつくりかた。自分で巻けます♪ がま口ポーチ

濃いめグレージュのレザーポーチ。

 

土台の口金もガンメタリックカラーで
なんか地味すぎる印象に写ってますが、
実物はもっとずっと”シック”な感じです(笑)

 

 

使っているのは、カルトナージュなどでは
よく使われる(らしい)極々薄い本革です。

かなり前のことですが、
バッグチャームか何かを作るときに
材料の一つとして買っていたものです。

何の革なのかは知りませんが、
薄いだけあってとても柔らかいので
扱いやすいです。

 

それを、口金の幅(全長)に合わせて
まずカット。

ツマミやカンの部分は、位置を合わせて
最小限の切り込みを入れます。

内側に折り込む長さなど、
なんども微調整は必要ですけど、
あとはボンドをタップリ塗って
しっかり貼り付けるだけです。

梅雨時で湿度が高いので
一昼夜乾かして、出来上がり。

 

作ってみると、
なんだこういうことかー!
と思った以上にカンタンでした。

 

口金は、金属の色が限られてますが、
革を巻くという方法を使えば
色や質感のアレンジが効くようになりますね。

それに大きなキズがついてしまっても、
この方法で口金を復活・変身させることも
可能になります。

 

今回使った口金は、
幅7.5cmほどの小さなものでしたが、
もっと上手に巻けるようになったら
バッグなどの大きなサイズにも挑戦です。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

 

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