今年の春先に、刺繍糸で編んだ
『花と蝶々のバレッタ』を
仕立てたことがありました。
色違いで2種類作りましたが、
我ながらなかなか出来が良かったので
minneに出品してみたところ、
シンガポールの方がその2点を
まとめてお買い上げくださいました。
(いまはもうminneでは販売していません)
買ってもらったことも当然嬉しいのですが、
家に居ながらにして海外と繋がって
一個人が外国と取り引きできるとは、
「すごい時代になったなぁ」
とシミジミしてしまいました(笑)。
その話を友人にしていたら
「ワタシもそのバレッタが欲しい」と言い出し、
上手くおだてられて木に登ってしまいました…。
調子に乗せられて早速に、作ったのがコレ ↓ です。
前のものと似たようなデザインですが
可愛くて乙女チックなものが好きな人なので、
色んな色で花を編んでカラフルに
虹色になるよう並べてみました。
そして前の2点では
花の上にとまっていた蝶々を、
今回は短いチェーンで繋いで
チラチラと揺れる感じに仕上げています。
刺繍糸で編んだフンワリ感が「売り」なので
表面を固めたりしてないため、
引っ掛けたりしないよう取り扱いは注意ですが。
ここまで色をたくさん盛ったものは
私個人の好みではありませんが、
出来上がったモノの写真を送ったら
友人は大喜びしてくれました。
花と蝶なんてオーソドックスすぎる素材ながら、
かえって在りそうで無い感じもする
個性的(?)な一点ものの出来上がりです。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。