週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

【DIY】麻布のコサージュ

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毎年夏は暑いので(当然ですが)、
私の場合はモノ作りの意欲がわきません。

でも、洗濯物をはじめとして
濡れたモノはよく乾きますから、
その長所を利用して
コサージュを作ったことを思い出しました。

ということで、今日のひと品はコレ ↓ です。

【DIY】麻布のコサージュ ハンドメイドアクセサリー

フラックスカラーの麻布で作ったコサージュです。

 

どんどんたまってくるハギレを利用したものですが、
これもまた、先日紹介したレース糸ブローチ以上に
簡単に作れる代物です。

 

 

作り方としては、

1.10センチ四方くらいの布を5、6枚用意する。

2.布を全て、花の型に切り抜く。
   シンプルに『丸』でも良いと思いますが、
   花びらをイメージした型に切っておくと
   仕上がりが面白くなります。
   切り抜くときは、正確な〇や花型にする必要はありません。

3.切り抜いた布を、ノリ漬けする。
   木工用ボンドを水でゆるめに溶いて作った液体に、
   布全体を浸します。
   ノリは多少濃い目のほうが良いような気がします。

4.ノリにたっぷり浸した切り抜き布を、絞る。
   雑巾を絞るように、ぎゅっと絞めます

5.絞った状態(ねじった状態)のまま、完全に乾かす。
   夏場だと、数時間くらいで乾きます。

6.乾いたら布を広げて、重ねて中央でまとめる。
   ノリで固められ、そしてクチャチャのシワシワですが、
   それがコサージュの表情になります。
   糸で縫い留めるとしっかりまとまります。

7.中央に、好みで飾りボタンやビーズなどを縫い留める。

8.裏にコサージュピンを付ける。
   コサージュピンの長さに合わせた
   別布(直径3センチくらい?)にピンを縫い付けて、
   布ごとコサージュ本体に糊付けします。
   あるいは、グルーガン(100均に売ってる)があれば、
   直接コサージュにピンをくっつけられるので
   それが一番簡単便利ですね。

以上のような感じです。 

 

糊付けして絞るときには、
ギュっとねじるほど、くしゃくしゃにするほど、
乾いたときにできるシワシワやヒラヒラの
表情が面白くなります。

 

布の切れ端のボサボサした部分は
いわゆる『味』と言えますが、
ノリがついてるのでそれ以上はほつれて来ません。

気になるのであればハサミでカットしても
それ以上は、ほつれてきませんよ。

 

私は余り布(ハギレ)で作ったので
このサイズ(直径8センチ程)ですが、
もっと大きくしたり、重ねる布の枚数を増やしたり、
花型に切り抜くときの形を工夫するなど
いろいろアレンジできますね。

使う布の絵柄によっても雰囲気が変わってきますし。

 

 

コサージュは、服だけでなく
バッグや帽子にもつけて遊べるので、
結構使えるアイテムです。

ちょっとした布と木工用ボンド、ブローチピンさえあれば、
乾燥させる時間を入れても1日で作れるので、
コロナ禍での『冬のおこもり生活』の暇つぶしにも
ピッタリですよ。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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