「ワタシは不器用だから編み物なんて絶対ムリ」
だと言いはる友人。
トライしてみたことはあるのか?と尋ねたら、
大昔に一度、本を見ながらやってみたけど
途中でワケが分からなくなって投げ出してしまい
それっきりなのだそうです。
たった一度のつまづきで、
自分にはソレが出来ないと決めつけるのは
勿体ないことこの上ないです。
その時は上手くいかなかったけど、
もう一度あらためて取り掛かってみたら
案外スムーズに出来てしまった!ということは、
編み物に限らずよくあることですから。
大抵の物事は、最初から「自分には出来ないカモ」と
思いつつやるから出来ないのであり、
あるいは、せっかちに結果を求めるから、
出来ないと勘違いすることになってしまうのです。
編み物などの身近なコトでも、
『夢』と呼ぶような大きな目標でも、
「自分には出来る」と思いながら
決してあきらめずに取り組めば、
必ず実現できます。
別にキレイゴトを言ってるのではありません。
物事を成し遂げられなかった時って、
必ず途中で『あきらめている』ものです。
『為せば成る』という言葉がありますが、
為し続けると同時に、
想い・モチベーションをキープし続けることこそが
とても重要なことであり、
成し遂げるための最大のポイントだと思います。
編み物話が、なんだか大仰な話に拡がりました(笑)。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。