久しぶりに、ちょっと気持ちをそそられる生地と出会いました。
スペインから届いたインポートファブリックです。
まず目についたのは、ミッドナイトブルーというのか、
蒼と黒が混ざったような深みのある色合い。
カットベルベットのような滑らかさと厚みのある、
織物感あふれる感じもとても好みです。
柄のパターンは、こういうのは北欧調というのでしょうか?
モダンな印象のシンプルな幾何学模様で、
こういうのは飽きが来にくくて長く使えそうです。
まずは手始めに、いつもの大・小ポーチを作ってみました。
柄の大きさとポーチのサイズが、
良い感じにバランスが取れてるように思います。
この柄の感じなら、ちょっと小ぶりのバッグや
ポーチに仕立てても、ノッペリした雰囲気にはならずに
持てるかもしれませんね。
何より生地そのものの質感や色合い、雰囲気が
とても上品で素敵なので、ちょっとしたディナーや
パーティにも十分対応できそうに思います。
仕立て方次第でしょうけれどw。
外国カブレなわけではありません。
でも、ヨーロッパで作られた生地を見るたびに、
やっぱり”あちら”製品ってステキやわぁと思います。
日本の生地やその他製品の素晴らしいと思うけど、
それでもやっぱり”あちら”のモノに、
より一層惹かれる気持ちは否定できません。
(単に好みの問題かもしれませんけど...)
今日もお読みくださいましてありがとうございました。