先日、久しぶりに怖い夢を見て
夜中に目が覚めました。
コワい夢を見るのは、
ストレスのせいだとか言われます。
でも私の場合、悪夢で目覚めたときには、
いつも必ず両手を胸の上に置いていることに
気づきます。
手の重みで胸が押さえつけられて、
そのせいで悪夢を見るのでしょう
（と勝手に思っています）。
中学生の頃に読んだマンガには
夜中の悪夢を避けるため、
ベッドの四隅（の床）に薔薇の花を置く
というおまじないが描かれていました。
子供心に、「優雅なこと♪」
と思った記憶がいまも鮮明ですが、
一度も実践には至っていません。
そして、薔薇の代わりではありませんが、
寝室には竹炭を置いています。
以前、とある日本旅館に泊まった時に、
お部屋のインテリアと空気清浄を兼ねて
飾ってあったのが素敵だったので、
それを真似してみました。
縦横高さ20cmほどのガラス容器を用意して
中に粗塩をたっぷり敷き、
その上に炭をいくつも入れたものを
ベッドのヘッドボード両端の床に置いています。
聞くところによると本来（？）は、
こういうモノは部屋の四隅に
置くのが良いそうです。
が、４つも適当な器がなかったので、
とりあえずベッドをはさむように
２つだけ。
竹炭は、消臭・脱臭や湿度調整果があるとか、
マイナスイオン効果があるとか言われています。
また、「気を清浄化してくれる」らしいので、
敏感な人であれば炭を置いたその日から
部屋の空気が変わったことに
気づいたりもするそうです。
電気代もかからず、音もなく、
何より自然のものなので、
身体に悪いことはないでしょう。
そして、「塩」がお清めの効果を発揮して、
夜中の悪夢から守ってくれるかもしれません
（時々効果ナシだったりするけど。笑）。
ちなみに、悪夢を見た時には
「バク喰らえ・バク喰らえ・バク喰らえ」
と、３回唱えると良いのだそう。
バクは「夢を食べる」動物だと
言われていますので、
悪夢をバクに食べさせるオマジナイ
というわけですね。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。
