週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

涼をまとった人になる? 酷暑のシンプルなしのぎ方。

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五山の送り火が終わると京都に秋が訪れる
と言われていますが、
現実は違います(;'∀')。

秋どころか、むしろ一層暑さが増したよう…。

 

お盆にはお墓参りにも行きましたが、
想像以上に人が少なかったのは
『密』を避けてというよりも、
暑さのせいだったように思います。

日差しは痛いほどに猛烈で、
地面からの照り返しと相まって
息苦しいほどの熱気でした。

でも、そんな中でも私はわりと涼しく、
道中もお参り中も過ごしておりました。

というのも、首に保冷剤を仕込んだ
ストールを巻いていたからです。

冷凍冷蔵食品を買うとお店でもらえる
あの保冷剤です。

 

やってる人も少なくないかもと思いますが
暑いときには、特に外出時には、
太い血管が通っている首の両側あたりを冷やすと
「涼しい」というのは言いすぎでも
身体的には相当ラクになります。

体温と気温とで保冷剤もすぐに溶けてきて
長時間は持ちませんが、
それでも最低半時間くらいは大丈夫な感じ。

 

涼をまとった人になる? 酷暑のシンプルなしのぎ方。

 

ただ、いくら気持ち良くても
ダイレクトに首に当てるのは良くないので、
まずは大判のハンカチなどで
保冷剤を3重くらいにくるみます。

ちょうど首の両側面にあたるように、
2個使いにするとさらに冷感効果があります。

それを首にバンダナのように巻きつけます。

そしてその上から、フワっと薄手の
柔らかなストールやスカーフなどを、
目隠し(バンダナ風ハンカチ隠し)と
日焼け防止効果を兼ねて
まとうのです。

こうしておくと『保冷剤を仕込んだバンダナ』
という奇妙なモノも人目から隠されながら、
猛烈な暑さの中でも涼し気な顔つきで
街を歩くことが可能になります。

 

これに加えて、もう一か所、
手のひらも冷やすと
さらに冷感効果はアップします。

同じく保冷剤をハンカチに包んで
(こちらは小さなタオルハンカチでもOK)
手のひらに握っておくのです。

スタンフォード大学の研究では、
動脈を冷やすよりも「手のひらを冷やす」ほうが
早く体の深部温度を下げることができる
ことが分ったそうです。

手のひら冷却専用として、
冷たいカイロみたいなモノも売られてますが
わたし的には、保冷剤をハンカチに包んで
手に持っておくので十分代用できてます。

ハンカチも冷えてくるので、
それで顔などを押さえると汗もぬぐえるし、
冷たすぎず心地よいひんやり感が楽しめますよ。

ご興味があれば、ぜひ一度お試しくださいませ。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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