週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

不快な思い出を反芻しない。

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先日、友人と電話で喋っていたときのこと。

ふとしたことから、高校時代の話になりました。

良い思い出話なら問題なかったのですが、
なぜか思い出したのはムカついた記憶。

当時の担任教師に、志望大学を告げたら
「絶対合格しないからやめておけ」
と言われたことでした。

 

そしてそこから芋づる式(?)に、
”ヤツ”にまつわる嫌な思い出がどんどん浮かんできて
電話を切る頃にはすっかり気分が
悪くなってしまったのでした。

高校時代なんて、もう”大”がつくほど
昔のことなのに。

 

不快な思い出を反芻しない。memories

 

大昔であれ昨日の事であれ、とにかく
過去に経験した嫌なことを思い出して
今ふたたび不愉快になるって、
これほどバカな行為はありませんね。

思い出にムカつくことで得をすることは一切なく、
ひたすら貴重な人生の無駄遣いです。

 

その嫌な出来事の原因となった人は、
自分がしでかしたこと、言ったことなんて
もはや全く覚えてないでしょう。

だから当然、思い出して反省などしてるはずもなく
きっと今の今も、面白おかしく
生きてるんじゃないでしょうか。

 

そう考えると、またムカついてきます(笑)。

それこそが勿体ないことですよね。

古い嫌な記憶(と、それにまつわる人)に
いつまでも囚われて...。

 

 

だからもし、当時の嫌だった事や人に
復讐するとすれば、
それらの記憶を抹消することかもしれません。

現実には、脳から記憶を抹消・削除なんて
不可能なのでしょうけれど、
二度と今の思考に引っ張り出さない、
つまりは、思い出さないことです。

思い出してしまいそうになったら、
無理にでも意識を逸らせること。

そして当然のことながら、
他人にも話したりしないことですね。

 

思い出したり、会話のネタとして
”反芻”していいのは、
嬉しかったり運が良かったといった出来事だけ。

そう意識して心掛けていると、
いつも大抵はゴキゲンで過ごせますし、
運気もアップして行くんじゃないでしょうか。

 

私も早々に、昔の嫌な記憶と”担任”は
頭の中のブラックホールに吸い込ませてやりました。

(どうでもよい情報ですが、志望大学には合格いたしました)

 


今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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