アラン模様の一種らしい「ハニカム」のワンパターンのみで
ニットのバッグを仕立ててみました。
背景も白、毛糸も白なので見づらい写真ですが ↓ コレ。
長方形に編んだそのままの形を畳んだだけの
クラッチバッグ型です。
作り方はいたって簡単。
裏にしっかり厚手の接着芯を貼った内布を
編み地全体にベタっと手縫いで縫い付けたら、
好きな深さを決めて折りたたみ、
両サイドを毛糸で編み閉じます。
バッグのフタになる部分は、
私はマグネットで開閉できるようにしましたが、
よく見かけるような、レザーコードを巻いて
ホールドするスタイルでもいいかもしれません。
表面には、マグネット隠しもかねて、
知り合いの作家さんが作ってくれた
チャームを飾りました。
(これは星なのかお花なのか、大の字なのか?
そのへんは見る人次第で何でも良いそうです)
さて、作ってはみたものの
使い勝手は至って良くないです(゚д゚)!
慣れてないせいかもしれませんが、
持ち手のないバッグって
手が塞がってなんか邪魔。
ワキに挟んでも落とさないようチカラを入れて
肩が凝りそうだし。
だからと言ってバッグインバッグにするにも
このクラッチバッグ自体が結構大きめなので、
これを入れるには大きなバッグを持つことになります。
ということで、縫い付けた内布などを
また泣きながらw取り外して、
持ち手を付けた別のバッグに作り直そうかと
思案中です。
こんな風に編んだりほどいたりを
何度も繰り返しているうちに、
2020年も暮れていくのでした。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。